コストゼロで人脈と売上を増やす仕事の仕組みー相手の本音を引き出すビジネスメール力ー 平野友朗 ビジネス社 2008-09-30 売り上げランキング : 2112 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
読了。
うーん、これは読む方によって、大きく評価が分かれる本ですね。
内容としては、ビジネスメールの書き方の入門書です。
ですので、新卒の方、ビジネスメールの書き方にイマイチ自信の持てない方などが読むと、とても勉強になると思います。
反面、既に日々の業務の半分以上を電話や手紙ではなくメールでやっているような業界の人には、余りに基本的な内容過ぎて、物足りないかもしれません。
特に私の場合、勤め先がIT業界なので、ほとんど全ての内容が既知のものでした。
あ、あと、本書の中で推奨していた事で、コレはやめてー!というのが一点だけ・・・
本書の中で、「話題が変わったら件名を変える」というのを推奨しています。
例えば、打ち合わせのアポ取りのためのメールであれば、
ずっと『打ち合わせのお願い』というメールタイトルのまま返信するのではなく、
『打ち合わせのお願い』
↓
『2008年10月25日にお伺いします』
↓
『2008/10/25の打ち合わせ資料をお送りします』
というように、その時その時の話題に応じてメールタイトルを変えるべき、としています。
なんですが・・・。正直コレ、個人的にやられるとちょっと面倒くさいです。
多分、この面倒臭さを感じるのは、主にGmail使いの方だとは思うんですが、
Gmailって、メールの表示がスレッド式になっていて、同じタイトルのメールが、ひとつの塊になって、時系列順に表示されるのがとても便利なんです。
なのですが、そこでタイトルを変更してしまうと、前回に送受信したメールと別の塊と認識されて、そのメールがスレッドに追加されなくなってしまいます。
なので、少なくともメールアドレスの後ろが『gmail.com』になっている人については、不必要にメールタイトルを変えないであげて下さい。お願いします。
あ、ただ、『2008年10月25日打ち合わせをありがとうございました』というような、お礼のメールでタイトルを変更するのはアリだと思います。話題の終わりなので、それ以上頻繁にスレッドが更新されることがなくなりますし、別件にしたほうが目立つのは確かなので。
例えば、打ち合わせのアポ取りのためのメールであれば、
ずっと『打ち合わせのお願い』というメールタイトルのまま返信するのではなく、
『打ち合わせのお願い』
↓
『2008年10月25日にお伺いします』
↓
『2008/10/25の打ち合わせ資料をお送りします』
というように、その時その時の話題に応じてメールタイトルを変えるべき、としています。
なんですが・・・。正直コレ、個人的にやられるとちょっと面倒くさいです。
多分、この面倒臭さを感じるのは、主にGmail使いの方だとは思うんですが、
Gmailって、メールの表示がスレッド式になっていて、同じタイトルのメールが、ひとつの塊になって、時系列順に表示されるのがとても便利なんです。
なのですが、そこでタイトルを変更してしまうと、前回に送受信したメールと別の塊と認識されて、そのメールがスレッドに追加されなくなってしまいます。
なので、少なくともメールアドレスの後ろが『gmail.com』になっている人については、不必要にメールタイトルを変えないであげて下さい。お願いします。
あ、ただ、『2008年10月25日打ち合わせをありがとうございました』というような、お礼のメールでタイトルを変更するのはアリだと思います。話題の終わりなので、それ以上頻繁にスレッドが更新されることがなくなりますし、別件にしたほうが目立つのは確かなので。
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