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読み終わってるのにブログ(ry その4
出版社からのコメント
食品偽装問題に揺れる日本の食。しかし、「偽装術」を家庭で行えば、それは立派な「台所の工夫」なのです。ニセモノ食品作り歴30年の著者が伝授する安全・安心の料理の知恵。「卵」が「からすみ」に、「大豆」が「チーズ」に、「鶏レバー」が「フォアグラ」に----おなじみのあの食材をひと工夫! 誰でも簡単に作れる驚きの偽装メニューを一挙公開します。ホンモノは、心の中で食べればいいじゃないか!
著者からのコメント
★食品偽装術=台所の工夫術なのじゃ!★
昨今、食品偽装 →悪者といった犯人捜しにマスコミはやっきになっておるようです。そりゃ、イカンことだわな。だが、家庭の台所であの手この手を駆使すれば、いわゆる「本物」でなくても、「えっ!!」とのけぞるくらいの美味を安くゲットできるのです。この本のタイトルは『食偽装入門』となっておりますが、これは世間のマスコミを茶化しているだけでして、本当は台所の工夫術なんですな。アントニオ猪木ではないが、「その気になれば、ナンデモできるっ!!」なのだ。(「はじめに」より)
ご覧のとおりビジネス書じゃないです。古きよき時代の台所の工夫が、明るい食品偽装となって けえってまいりました。
ただの鶏肉を、カンタンに『偽装ぢどり』に変身させたり、牛肉を霜降り肉にしちゃう方法とか、果てはニセウイスキーまで。
自分、ウイスキーは飲まないので多分試しませんが、肉とかのワザは使えますし、なにより普通に読み物として眺めているだけでもとても面白い一冊です。
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