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2018/12/13 08:56 |
災い転じて読書人になりました。
私には不幸がない

――というと言い過ぎでしょうか。でも、私の人生の組成は 9割いや95%くらいの幸せで出来ています。(今のところ)

私は、小学高学年のころ、いじめを受けていました。暴力まではふるわれませんでしたが、クラス中から無視され学校に行くことが苦痛でした。

それでも、今考えると、あのいじめは私を幸せにするための準備だったのだと分かっているのであまり不幸だとは思いません。(いじめ自体が悪いことだというのはもちろん当たり前ですが。)

私を幸せにするための準備、というのは、具体的にはこういう事です。

私は、学校に行っても誰からも相手にされません。友達とも遊ばないので、暇を持て余して、教室の本棚にある本ばかり一人で読んでいました。

読書人には、時間と孤独が必要です。小学生の時に経験した、この一見不幸と見られがちな体験によって、私は沢山の時間と孤独の中にいるほかなく、そのお陰で(?)本が大好きになりました。

本を読むという作業は、他にすることがないので半ば強制的に身につけさせられた習慣です。

でも、今思い返してみると、この習慣を身につけたために得られた幸せが大きすぎて、いじめた人たちを許す・・・という心境までは至れていませんが(すみませんまだ青くって)今更憎む気持ちにはほとんどなれません。

本を大好きになった中学校以来、私の環境の恵まれっぷりは、ちょっと人様には負けませんよ。

今も私の周りには素敵な友人と、素敵な職場と、やりがいある仕事ばかりが私の周りに溢れています。

今考えてみれば、一般的には不幸と思われがちな”いじめ”が、私を本当に幸せな環境まで導いてくれました。”災い転じて福と成す”とか、”大きな不幸が人を変える”というような現象は、まさにこのようなことだと感じています。

人生、どんな不幸が幸せに結びつくか分からないものですね。
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2008/10/14 20:17 | Comments(0) | TrackBack(0) | 読書人の生活

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